2015年7月15日
本日12:18に日銀金融政策決定会合の発表があり、結果は現状維持でした。しかしドル円はほとんど反応しませんでした。
結果
12:18日銀金融政策決定会合 現状維持
ドル円(チャートは15:00時点)
・昨日は欧州時間序盤は123.30-55で上下していましたが、21:30の6月米小売売上高が予想よりも悪化したことで急落し、21:40には122.92まで下落しました。
しかしそこからは戻して00:00には123.44まで上昇し、123.37でNYクローズとなりました。
・東京時間に入ると12.35-40でこう着し、9:00に123.26まで下げた後は小幅に上げて123.40-50で小動きが続いていました。
12:18日銀金融政策決定会合の発表がありましたが、ほとんど反応しませんでした。
その後は123.40-50での小動きとなって、123.44で15時となりました。
ユーロドル(チャートは15:00時点)
・昨日の欧州時間は16:00の1.0984を付けた後は上昇して1.1015-45で上下し、21:30の米・小売売上高が予想より悪化によるドル売りで1.1082まで上昇しました。
しかしすぐに反転下落となって23:50には1.0993まで下落し、その後は1.1000-20で小動きとなって1.1006でNYクローズとなりました。
・東京時間に入ると1.0985-1.1020での小動きが続いて、1.0997で15時となりました。
日本国債(チャートは15:00時点)
大きな動きはありませんでした。
昨日のNY株式市場
NY DOW 18,053.58(+75.90)
NASDAQ 5,104.89(+33.38)
昨日のNY株はギリシャ問題への不安後退や決算への期待からジリジリと堅調に上昇して、ダウ・ナス共に続伸となりました。