日銀政策金利発表後の東京時間のドル円の動き（2015年5月22日）

2015年4月8日

本日11：49に日銀金融政策決定会合の発表があり、結果は現状維持でドル円は発表直後は19pips下落した後も小幅ながらジリ下げとなって15時となりました。

結果
11:49　日銀金融政策決定会合　現状維持

ドル円（チャートは15:00時点）
・昨日は17：20に120.85まで下落した後は120.95-121.25での小動きが続いて121.07でNYクローズとなりました。
・東京時間に入ると121.00-10での小動きが続き、9：55から小幅下げて10：30には120.86まで下落し、120.95近辺で再び小動きとなり、11：49の日銀金融政策発表の時は120.96でした。
発表で120.96から120.77まで19pips下落し、そこから更に下げて13：20には120.71まで下落しました。
その後は120.75-85で小動きとなって120.82で15時となりました。

左：ドル円－5分足　右：ドル円－1時間足
　

左：ドル円－日足

ユーロドル（チャートは15:00時点）
・昨日15：30に1.1079まで下落した後は上昇基調となって19：10には1.1181まで上昇しました。
しかしそこからはジリ下げとなって22：50には1.1105まで下落し、1.1110-40で上下して1.1109でNYクローズとなりました。
・東京時間に入ると1.1110近辺でこう着していましたが、9：00からジリ上げとなって13：00の1.1152まで上昇が続き、そこからは1.1135-50で小動きとなって、1.1144で15時となりました。

左：ユロドル－5分足　右：ユロドル－1時間足
　