米雇用統計発表後の豪ドルの動き(2015年5月9日)

2015年5月9日

5/8(金)の米・雇用統計は直後はドル売りになりましたがすぐに戻って行って来いとなり、豪ドル・ドル、豪ドル・円は共に明確な方向性がでないままNYクローズとなりました。

 

★雇用統計の明細は、米雇用統計詳細(2015年5月8日)の記事に載せています。
(下線部分をクリックすると、該当記事が別ウィンドウで開きます。)

 

★雇用統計直後のドルの動きは、米雇用統計発表後のドルの動き(2015年5月9日)の記事に載せています。
(下線部分をクリックすると、該当記事が別ウィンドウで開きます。)

 

 

豪ドル-ドル(チャートは6:00時点)
欧州時間は0.7890-0.7930で上下して21:30の雇用統計発表の時は0.7915でした。
発表で0.7915から0.7874まで急落した後は切り返して22:20には0.7967まで上昇しました。
しかしそこからは再び下げ出して23:30には0.7883まで下落しました。
その後は徐々に上げていき0.7910-35で小動きとなって、0.7932でNYクローズとなりました。

左:豪ドル・ドル-5分足 右:豪ドル・ドル-1時間足
 

左:豪ドル・ドル-日足

 

豪ドル-円(チャートは6:00時点)
欧州時間は94.90-95.20で上下していましたが直前に下げて21:30の雇用統計発表の時は94.97でした。
発表で94.97から95.20まで上昇した後は切り返して反転下落となって21:35には94.64まで下落しました。
しかしそこからは再び上げ出して22:20には95.31まで上昇しましたが、そこから再度下げ出して23:35には94.53まで下落しました。
その後は徐々に上げていき94.85-95.00で小動きとなって、94.98でNYクローズとなりました。

左:豪ドル・円-5分足 右:豪ドル・円-1時間足
 

左:豪ドル・円-日足

 

豪ドル-NZドル(チャートは6:00時点)
欧州時間は1.0620-50で上下して21:30は1.0620でした。
発表で1.0592-1.0637で上下し、1.0605-30でしばらく揉んだ後はジリ下げとなって00:35の1.0559まで下落が続きました。
その後は戻して1.0600近辺まで上昇し、1.0585でNYクローズとなりました。

左:豪ドル・NZドル-5分足 右:豪ドル・NZドル-1時間足
 

左:豪ドル・NZドル-日足

 

ドル円(チャートは6:00時点)
昨日の欧州時間はジリジリと上げて21:00には120.22まで上昇しましたが直前に下げて21:30の雇用統計発表の時は119.81でした。
発表で119.81から119.60まで急落した後すぐに切り返して21:35には120.20まで上昇しました。
しかし再び下げ出して22:25には119.59まで下落し、そこからは119.65-90で上下して119.73
でNYクローズとなりました。

左:ドル円-5分足 右:ドル円-1時間足
 

左:ドル円-日足

 

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