2014年12月24日
昨日発表された米・7-9月GDP確報値が予想を上回る+5%の好結果だったことで、ドル買いとリスクオンの円売りの流れとなりドル円は120円台後半まで上昇しました。
しかし東京時間はジリ下げが続き昨夜の上昇の8割方を消してしまいました。
ドル円(チャートは15:00時点)
・昨日のドル円は東京・欧州時間は120.10近辺でこう着でしたが、22:30のGDPで急伸して23:00には120.74まで上昇し、そこからは高値圏の120.55-80で上下して、120.66でNYクローズとなりました。
・東京時間に入ると<しばらく120.70近辺で揉んでいましたが、9:40から下げ始めて11:10には120.28まで下落し、そこからは120.25-45で上下して、120.35で15時となりました。
ユーロドル(チャートは15:00時点)
・昨日の17:40に1.2245を付けた後は下げ出して、22:30の米GDPが好結果だったことでドル買いの流れとなってユーロドルは下げ足を速めて00:00には1.2164まで下落しました。
その後、1.2165-85で小動きとなり1.2169でNYクローズとなりました。
・東京時間に入ると、1.2165-90で上下して、1.2179で15時となりました。
日本国債(チャートは15:00時点)
大きな動きはありませんでした。
昨日のNY株式市場
NY DOW 18,024.17(+64.73)
NASDAQ 4,765.42(-16.00)
昨日のNY株は7-9月GDP確報値が予想を上回る+5%の好結果だったことでダウは続伸して2日で200ドル超の上昇で18,000ドル乗せ、ナスはマイナスとなりました。