2014年8月5日

貿易収支や中国PMIでは20pips程度の動きで且つ行って来いでした。
RBA政策金利は据え置きで、直後は下げましたが時間差で上昇したものの、上げ幅は豪ドルにしては小幅でした。

結果
10:30　豪・6月貿易収支　予想：-20.00億豪ドル　結果：-16.83億豪ドル　（前回：-19.11億豪ドル）
10:30　豪・輸入（月刊）　予想：－　結果：-1%　（前回：-1%）
10:30　豪・輸出（月刊）　予想：－　結果：0%　（前回：-5%）
10:45　中国・HSBCサービスPMI　予想：－　結果：50.0　（前回：53.1）
13:30　RBAキャッシュターゲット　予想：2.50%　結果：2.50%　（前回：2.50%）

豪ドル－ドル（チャートは15:30時点）
昨日の19：00に0.9308を付けてからはジリ上げとなり、4：40には0.9335まで上昇し、0.9329でNYクローズとなりました。
東京時間に入ると、0.9330近辺で小動きとなりましたが、9：00に小幅下げて9：30には0.9323まで下落し、10：30の指標直前にも下落して0.9312で貿易統計の発表時間になりました。
発表で、0.9312から0.9332まで20pips急伸しましたがすぐに押し戻されて10：45の中国指標の時は0.9316でした。
中国の指標では大きく動かず、ジリ上げとなって0.9320-25での小動きとなり、13：30のRBA政策金利の時は0.9316でした。
RBA発表で0.9309まで下げましたが、すぐに反転上昇となり0.9327まで上昇し、その後も上げて13：45には0.9342まで上昇しました。
その後は0.9340近辺で上下し、0.9340で15時となりました。

左：豪ドル・ドル－5分足　右：左：豪ドル・ドル－1時間足
　　

 

豪ドル－円（チャートは15:30時点）
昨日は95.60近辺で上下していましたが、3：40から上げ出して4：40には95.74まで上昇し、95.72でNYクローズとなりました。
東京時間に入ると、95.70-75で小動きとなり10：30の指標直前に下落して95.59で貿易統計の発表時間になりました。
発表で、95.59から95.74まで15pips急伸しましたがすぐに押し戻されて10：45の中国指標の時は95.60でした。
中国の指標では大きく動かず、95.60近辺でこう着となり、13：30のRBA政策金利は95.57で迎え、発表直後には95.50まで下落しましたがすぐに反転上昇となり、95.67まで戻り、その後も上げて、13：45には95.76まで上昇しました。
その後は96.70近辺で上下し、95.72で15時となりました。

左：豪ドル・円－5分足　右：左：豪ドル・円－1時間足
　　

 

豪ドル－NZドル（チャートは15:30時点）
昨日のNYタイムは1.0930-955で上下し、1.0940でNYクローズとなりました。
東京時間に入ると、1.0940近辺でこう着となり、1.0944で貿易統計の発表時間になりました。
発表では大きく動かず、10：40に1.0951まで上昇し、10：45の中国指標の時は1.0947でした。
中国の指標で小幅下落し、10：55には1.0936まで下げました後は1.0940近辺でのこう着となりました。
13：30のRBAは1.0945で迎え、発表で1.0934まで下落しましたが、すぐに反転上昇となり1.0950まで上昇し、その後も上げて13：45には1.0953まで上昇しました。
その後はジリ下げとなり、1.0946で15時となりました。

左：豪ドル・NZドル－5分足　右：左：豪ドル・NZドル－1時間足
　　

 

ドル円（チャートは15：30時点）
昨夜はNYタイムに入ってから下げが続き、00：00には102.40まで下落しました。その後、戻して102.57でNYクローズとなりました。
東京時間に入ると、102.55近辺でのこう着となり、10：25には102.62まで上がりましたが押し戻されて再び102.55近辺でこう着となりました。
しかし13：30から下げ始めて14：25には102.46まで下落しましたが、そこからは戻して102.48で15時となりました。

左：ドル円－5分足　右：ドル円－1時間足