豪・小売売上高の時の豪ドルの動き(2014年8月4日)

2014年8月4日

本日の小売売上高は好結果だったことで発表直後は豪ドルは買われましたが、伸びずに上髭となって戻ってきました。

結果
10:30 豪・6月小売売上高 [前月比] 予想:+0.3% 結果:+0.6% (前回:-0.5%)

豪ドル-ドル(チャートは15:30時点)
先週金曜日は雇用統計で0.9271から0.9323まで52pips急伸し、その後23:50には0.9335まで上昇しました。
そのからは押し戻されて0.9310近辺でこう着となり、0.9313でNYクローズとなりました。
東京時間7時は0.9307で始まり、しばらく0.9306近辺でこう着でしたが、8:35からジリ上げとなり10:25には0.9322まで上昇しましたが、発表直前に押し戻されて10:30の小売売上高発表は0.9309でした。
発表で0.9309から0.9328まで19pips急進しましたが、すぐに押し戻されて0.9320近辺で上下していました。
その後、14:20から小幅下落して、0.9315で15時となりました。

左:豪ドル・ドル-5分足 右:左:豪ドル・ドル-1時間足
  

 

豪ドル-円(チャートは15:30時点)
先週金曜日は雇用統計発表で、95.53から95.72まで19pips上げた後は95.55-70で上下していましたが、ドル円が急落したことで1:00には95.29まで下落しました。
その後、95.35近辺で揉んだ後2:10から上げ出して4:20には95.54まで戻り、95.52でNYクローズとなりました。
東京時間7時は95.45で始まり、95.40-50で上下していましたが、9:50からジリ上げとなり10:25には95.62まで上昇しましたが、発表直前に押し戻されて10:30の小売売上高発表は95.52でした。
発表で95.52から95.70まで18pips急進し、その後もドル円の上昇に引っ張られて、11:30には95.74まで上昇しました。
その後、95.65-70で小動きとなり、95.69で15時となりました。

左:豪ドル・円-5分足 右:左:豪ドル・円-1時間足
  

 

豪ドル-NZドル(チャートは15:30時点)
先週金曜日の雇用統計発表で1.0946から1.0925まで19pips下げた後は1.0925-35での揉み合いになり、その後2:20からジリ上げとなり、1.0941でNYクローズとなりました。
東京時間7時は1.0933で始まり、8:20には1.0924まで下落しましたがそこからはジリ上げとなり10:20には1.0954まで上昇し、小売売上高発表の10:30は1.0949でした。
発表で1.0949から1.0958まで8pips上げて、そこからは1.0950-60での小動きとなりました。
その後、11:55から小幅下げて1.0940近辺での小動きとなり、1.0938で15時となりました。

左:豪ドル・NZドル-5分足 右:左:豪ドル・NZドル-1時間足
  

 

ドル円(チャートは15:30時点)
先週金曜日は雇用統計が予想よりも悪化したことで、102.93から102.63まで30pips急落し、23:00のISMで102.85まで上げましたが102.70まで押し戻され、23:40から急落して23:50には102.32まで下落しました。
その後、102.40-55で上下し、102.55でNYクローズとなりました。
東京時間7時は102.50で始まり、102.55-60で小動きとなっていましたが、9:00からジリ下げとなり9:25には102.48まで下落しました。
その後、ジリジリと上げて、11:30からは更に上げて10:50には102.69まで上昇しました。
そこからは102.65近辺でのこう着となりましたが、14:55に小幅上昇して102.72で15時となりました。

左:ドル円-5分足 右:ドル円-1時間足
  

 

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