日銀政策金利発表後の東京時間のドル円の動き(2020年1月21日)

2020年1月21日

・本日の日銀金融政策決定会合は予想通りの現状維持でした。
10時過ぎに円買いの仕掛けが入り、発表後に大きな動きはありませんでしたが、安値圏での小動きが続いて15時となりました。

 

日銀金融政策決定会合の結果
12:02 現状維持

 

 

ドル円(チャートは15:30時点)
・昨夜のドル円はキング牧師の日でNY市場が休場だったため動きが乏しく、110.10-20での小動きが東京・欧州・NYタイムでひたすら続き、110.17でNYクローズとなりました。
・東京時間に入るとジリジリと上げて9:50に110.22まで上昇しましたが、新型コロナウイルスの感染拡大懸念もありましたが10:10から材料なく円買いが強まり10:20に109.96まで急落し、そこから更に下げて11:35には109.89まで下落しました。
その後109.90-110.00で揉み合いの中12:02に日銀金融政策決定会合の現状維持の発表がありましたが大きな反応はなく、109.90-110.00での小動きが続き、109.93で15時となりました。

左:ドル円-5分足 右:ドル円-1時間足
 

左:ドル円-日足

 

ユーロドル(チャートは15:30時点)
・欧州時間はジリ下げとなり16:20の1.1102から00:50には1.1076まで下落し、その後は03:50から戻して1.1093でNYクローズとなりました。
・東京時間に入ると1.1085-1.1100での小動きがひたすら続き、1.1095で15時となりました。

左:ユロドル-5分足 右:ユロドル-1時間足
 

左:ユロドル-日足

 

日本国債(チャートは15:00時点)
・大きな動きはありませんでした。

左:日本国債先物-5分足 右:日本国債先物-日足
 

 

 

昨日のNY株式市場
・昨日のNY株はキング牧師の日で休場でした。

 

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