2015年7月3日
・昨日7/2（木）の米・雇用統計は6月非農業部門雇用者数が予想より若干悪化したことでドル売りの流れとなりました。
・また本日10：30に5月小売売上高が発表され、予想に届かない結果だったことで豪ドルは売られました。
★雇用統計の明細は、米雇用統計詳細（2015年7月2日）の記事に載せています。
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★雇用統計直後のドルの動きは、米雇用統計発表後のドルの動き（2015年7月3日）の記事に載せています。
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結果
10:30 豪・5月小売売上高 [前月比] 予想：+0.5% 結果：0.3% （前回：+0.0%）
豪ドル－ドル（チャートは15:30時点）
・昨日の欧州時間に入るとジリ下げとなって15：00の0.7648から21：20の0.7582まで66pips下げ続け、21：30の米・雇用統計発表のときには0.7586でした。
発表で0.7586から0.7642まで56pips急伸し、すぐに0.7597まで押し戻されましたが、そこからはジリ上げとなって23：50には0.7635まで上昇しました。
その後0.7620-35での小動きが続いて0.7632でNYクローズとなりました。
・東京時間に入ると0.7630-50での小動きが続き、10：30の5月小売売上高の時は0.7625でした。
発表で0.7625から11：00の0.7580まで45pips下落し、0.7580-90で揉み合った後12：20には0.7566まで下落しました。
その後は小幅戻して13：30には0.7595まで上昇し、0.7586で15時となりました。
左：豪ドル・ドル－10分足 右：豪ドル・ドル－1時間足
左：豪ドル・ドル－日足
豪ドル－円（チャートは15:30時点）
・昨日の欧州時間に入るとジリ下げとなって15：00の94.37から20：50の93.77まで60pips下げ続け、21：30は93.83でした。
発表で93.83-94.03で振れた後21：40に93.67まで下げましたが、そこからはジリ上げとなって01：50には94.00まで上昇しました。
その後93.80-94.00で上下して93.92でNYクローズとなりました。
・東京時間に入ると93.90-94.00での小動きとなって10：30は93.80でした。
発表で93.80から11：00の93.26まで54pips下落し、12：20には93.18まで下落しました。
その後は小幅戻して14：00には93.46まで上昇し、93.38で15時となりました。
左：豪ドル・円－10分足 右：豪ドル・円－1時間足
左：豪ドル・円－日足
豪ドル－NZドル（チャートは15:30時点）
・昨日の欧州時間に入るとジリ下げとなって15：00の1.1418から18：10の1.1364まで54pips下げ続け、そこからはリバって21：30は1.1376でした。
発表で1.1348-1.1388を振った後、下げ出して23：20には1.1327まで下落しました。
その後1.1340近辺でこう着となって1.1343でNYクローズとなりました。
・東京時間に入ると1.1325-65で上下して10：30は1.1345でした。
発表で1.1345から10：40の1.1295まで50pips下落し、そこからさらに下げが続いて12：20には1.1268まで下落しました。
その後1.1280-1.3000で小動きとなって1.1293で15時となりました。
左：豪ドル・NZドル－10分足 右：豪ドル・NZドル－1時間足
左：豪ドル・NZドル－日足
ドル円（チャートは15:30時点）
・昨日は欧州時間は一進一退ながらも上昇して21：25には123.69まで上昇し、21：30の雇用統計の時は123.56でした。
発表で123.56から122.94まで62pips急落し、その後は123.00-15での小動きとなって123.05でNYクローズとなりました。
・東京時間に入ると123.00-10でのこう着が続いていましたが、9：00から下げ出して9：30には122.80まで下落しました。
そこからはジリ上げとなって14：10には123.18まで上昇し、123.09で15時となりました。
左：ドル円－10分足 右：ドル円－1時間足
左：ドル円－日足
