2014年8月13日
8:50に発表された日本の4-6月GDPが大幅悪化の予想よりも良い結果となりましたが、-6.8%の大幅なマイナスとなりました。
ドル円はGDP結果を織り込んでいたのか、それとも円高になるのを阻止しようとする力が働いたのか、大きな動きにはなりませんでした。
結果
08:50 日本・第2四半期GDP・一次速報 [前期比] 予想:-1.8% 結果:-1.7% (前回:+1.6%)
08:50 日本・第2四半期GDP・一次速報 [前期比年率] 予想:-7.0% 結果:-6.8% (前回:+6.7%)
14:30 中国・7月固定資産投資(年初来前年比) 予想:+17.4% 結果:+17.0% 前回:+17.3%
14:30 中国・7月小売売上高(前年比) 予想:+12.4% 結果:+12.2% 前回:+12.4%
14:30 中国・7月鉱工業生産(前年比) 予想:+9.0% 結果:+9.0% 前回:+9.2%
ドル円(チャートは15:30時点)
昨日は22:10に102.09まで下落する場面がありましたが、そこからは反転上昇し102.22でNYクローズとなりました。
東京時間に入っても狭い値動きが続き、102.20-32で上下を繰り返し、102.25で15時となりました。
日本国債(チャートは15:00時点)
大きな動きはありませんでした。
日経先物
15,130で寄り付き、直後から上げて9:20には15,190まで上昇しましたが、9:55には15,140まで押し戻され増した。
その後、薄商いの中15,140-170を上下していましたが、11:30には15,200まで上昇し、13:00には15,220まで上昇しました。
そこからは一旦押して15,180近辺で揉んでいましたが、引け前の14:50から上昇して14:55には15,240を付け、15,220(+70)△0.46%で引けとなりました。
現物は15,213.63(+52.32)△0.35%でした。
昨日のNY株式市場
NY DOW 16,560.54(-9.44)
NASDAQ 4,389.25(-12.08)
方向感なく小幅な動きに終始し、ダウ、ナス共に小幅下落となりました。