東京時間のドル円の動き(2014年2月24日)

2014年2月24日

ドル円(チャートは15:10時点)
・ドル円は先週金曜日のNYクローズ値102.54とあまり変わらない102.46で始まり102.55近辺でヨコヨコとなっていましたが、日経の上昇にと同じように上昇して10:10には102.68まで上がりましたが、その後は下げ出して11:30には102.50まで下げ、日経株価や上海総合指数が下落していくのに同調するようにドル円も下落して13:15には102.16まで下げ、本日高値からは52pips下落しました。
その後はジリ上げとなって、102.32で15時となりました。

左:ドル円-5分足 右:ドル円-1時間足
  

 

日経先物
 14,780で寄り付き後、9:05に14,740まで下落した後に、上げ出して10:05には14,980まで240円もの急上昇をしました。
15,000まであと20円というところで反転してジリ下げとなり、上海総合指数が2%超える下落をしていたこともあり、11:40には14,820まで下落し、その後ヨコヨコとなっていましたが、後場開始の12:30から再び下げ始めて13:20には14,640まで下落し、朝の上げが帳消しとなるだけじゃすまない、本日高値14,980からは340円もの下落となりました。
その後は14,700近辺でこう着となっていましたが、14:30から一気にリバって14,840(+10)△0.07%のプラスで引けました。

左:日経先物-5分足 右:日経先物-日足
  

 

上海総合指数と日本国債(上海株のチャートは15:25時点)
・上海株は、2099.72で始まった後はジリ下げとなり、10:40(日本時間11:40)には2058.79まで前日比2.5%の下落となりました。
その後は戻りが鈍く、2,070近辺でヨコヨコとなりました。
下げの原因は、「一部の銀行が鉄鋼・セメント・不動産関連企業に対する融資の実行を厳格化し始めたと伝えられた。」とのことで、中国の複数の銀行はこれを否定する発表をしています。

・日本国債は寄りから上昇しましたが、押し戻されて行って来いとなりました。

左:上海総合指数-1分足 右:日本国債先物-5分足
   

 

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