雇用統計から3連休明けの東京株式市場が終わるまでのドル円の動き(2014年1月14日)

2014年1月14日

先週金曜日からのドル円が下げています。
雇用統計で大きく下げた後、104円近辺でヨコヨコとなっていましたが、日本の株式市場が休場の昨日(1/13)の10:30に103.90から103.30まで下落し、ヨコヨコとなっていました。
昨夜(1/13)のダウ▼179ドル、ナスダック▼61ポイントの大幅下落をしたため、23時過ぎに103.00を割り、103.40までリバりましたが、深夜2:00過ぎから再び売られだして早朝5:00に102.85まで下落しました。
本日の朝7時頃から上昇し出して、12:20には103.52までリバりましたが、午後になるとジリジリ売られて、東京株式市場が閉まる15時には103.30近辺まで下がりました。

左:ドル円-10分足 右:ドル円-日足

 

左:日経先物-5分足 右:日経先物-日足

 

左:ダウ先物-15分足 右:ユロドル-10分足

 

左:日本国債-5分足 右:日本国債-日足

 

本日8:30に発表された11月の国際収支速報によると、経常収支は過去最大の5928億円の赤字となり、経常赤字は2カ月連続となりました。
円安の影響でLNGや原油など燃料の輸入額が膨らんだことや、日本から海外への配当金支払いが増えたことも影響したと報道されています。

日本国債が今年に入って上昇を続けています。本日も午後からは株売り・債権買いもあって上昇しています。 日銀が必死に買っているのでしょうか。

雇用統計で下げ、米株の下落で下げ、今日の東京時間は上げましたが、今日も米株が下げると怖いですね。 日足もいやな形となっています。

 

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