日銀政策金利発表後の東京時間のドル円の動き(2021年6月18日)

2021年6月18日

・本日の日銀金融政策決定会合は政策金利は予想通りの現状維持で、ドル円はほとんど反応はしませんでした。

 

日銀金融政策決定会合の結果
12:30 現状維持

 

 

ドル円(チャートは15:30時点)
・欧州時間は110.55-75で上下していましたが、NYタイムに入ると円買いの流れとなり01:20に110.15まで下落し、その後は110.15-30での小動きが続いて、110.23でNYクローズとなりました。
・東京時間に入ると110.15-35での小動きが続き、12:30に日銀金融政策決定会合の現状維持の発表がありましたが大きな反応はありませんでした。
その後は110.20近辺での小動きが続いていましたが、14:40から一段下げて14:50に109.96まで下落し、110.04で15時となりました。

左:ドル円-5分足 右:ドル円-1時間足
 

左:ドル円-日足

 

ユーロドル(チャートは15:30時点)
・昨日のFOMCを受けたドル買いの地合いが続き、欧州・NYタイムで下落基調となり16:00の1.1986から01:20には1.1890まで下落し、1.1904でNYクローズとなりました。
・東京時間に入ると1.1895-1.1925での小動きがひたすら続き、1.1904で15時となりました。

左:ユロドル-5分足 右:ユロドル-1時間足
 

左:ユロドル-日足

 

日本国債(チャートは15:00時点)
・大きな動きはありませんでした。

左:日本国債先物-5分足 右:日本国債先物-日足
 

 

 

昨日のNY株式市場
NY DOW  33,823.45(-210.22)
NASDAQ  14,161.35(+121.67)
・昨日のFOMCで2023年に2回の利上げ予想が示されたため景気敏感株が下落したことでダウは下落し、反面長期金利の低下でハイテク株が買われてナスは上昇するまちまちな日となりました。

左:DOW-日足 右:NASDAQ-日足
 

 

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