日銀政策金利発表後の東京時間のドル円の動き（2019年7月30日）

2019年7月30日

・本日11：55に発表された日銀金融政策決定会合は予想通りの現状維持で発表後に為替・株式共に大きな動きはありませんでした。

日銀金融政策決定会合の結果
11:55　現状維持

ドル円（チャートは15:30時点）
・昨夜のドル円は欧州時間は108.60-70で小動きでしたが、ロンドンフィキシングに絡んだ円売りで23：50から急伸して00：10に108.90まで上昇しました。
その後は108.80近辺での小動きが続いて108.78でNYクローズとなりました。
・東京時間に入ると8：00から上げ出して9：00に108.94まで上昇しましたが、そこから押し戻されて11：20に108.75まで下落し、日銀金融政策決定会合の結果発表の11：55は108.77でした。
発表直後に107.77から108.66まで下落し、一旦リバって12：30に108.76まで戻しましたが、再び下げ出して12：50には108.63まで下落しました。
その後は108.60近辺での小動きがひたすら続いて、108.61で15時となりました。

左：ドル円－5分足　右：ドル円－1時間足
　

左：ドル円－日足

ユーロドル（チャートは15:30時点）
・欧州時間は1.1110-30で揉み合っていましたが、NYタイムに入るとユーロ円やユーロポンドなどの上昇につれた買いによりジリ上げとなって04：40に1.1150まで上昇し、1.1145でNYクローズとなりました。
・東京時間に入ると1.1145近辺でこう着した後8：00から下げ出して10：30に1.1133まで下落しました。
そこからはリバって12：20に1.1144まで戻しましたが、再び下げ出して14：50に1.1132まで下落し、1.1132で15時となりました。

左：ユロドル－5分足　右：ユロドル－1時間足
　