米雇用統計発表後の豪ドルの動き(2015年2月8日)

2015年2月8日

米・雇用統計の好結果や米国債利回り上昇でドル買い・円売りの動きとなりドル円は発表時点から2円近くの円安となり、豪ドルドル・ドルは下落、豪ドル・円は上昇となりました。

 

★雇用統計の明細は、米雇用統計詳細(2015年2月7日)の記事に載せています。
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★雇用統計直後のドルの動きは、米雇用統計発表後のドルの動き(2015年2月7日)の記事に載せています。
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豪ドル-ドル(チャートは7:00時点)
欧州時間は0.7820-45で上下し、21:30に急伸して0.7875まで上昇しましたがすぐに押し戻されて22:30の米・雇用統計発表の時は0.7840でした。
発表で0.7840から0.7779まで61pips急落し、直後に0.7846までリバりましたが、再び押し戻されて23:30には0.7784まで下落しました。
その後、再びリバって0.7831まで上昇しましたが、すぐに押し戻されてからはジリ下げとなって03:20には0.7777まで下落しました。
そこからは小幅リバって0.7792でNYクローズとなりました。

左:豪ドル・ドル-5分足 右:豪ドル・ドル-1時間足
 

 

左:豪ドル・ドル-日足

 

豪ドル-円(チャートは7:00時点)
欧州時間は91.80-92.00で上下し、21:30に急伸して92.36まで上昇しましたがすぐに押し戻されて22:30の米・雇用統計発表の時は91.94でした。
発表で91.94から92.44まで50pips急伸し、ドル円の上昇に引っ張られて更に上げていって00:10には93.10まで上昇しました。
その後は92.60-93.10を上下して92.76でNYクローズとなりました。

左:豪ドル・円-5分足 右:豪ドル・円-1時間足
 

 

左:豪ドル・円-日足

 

豪ドル-NZドル(チャートは7:00時点)
16:10に1.0529を付けた後はジリ上げとなって20:20には1.0580まで上昇し、そこからは1.0550-80を上下して、22:30の米・雇用統計発表の時は1.0549でした。
発表で1.0549から1.0607まで58pips急伸した後は1.0570-10610での上下が続いて、1.0584でNYクローズとなりました。

左:豪ドル・NZドル-5分足 右:豪ドル・NZドル-1時間足
 

 

左:豪ドル・NZドル-日足

 

ドル円(チャートは7:00時点)
昨日の欧州時間は117.20-40で小動きとなり、22:30は117.13でした。
発表で117.13から118.32まで119pips急伸し、そこから更に上げていって02:10には119.20まで上昇しました。
その後は119.10-20での小動きになりましたが、05:10から下げ出して05:54には118.81まで下落した後は再び上げて119.04でNYクローズとなりました。

左:ドル円-5分足 右:ドル円-1時間足
 

 

左:ドル円-日足

 

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