豪・小売売上高の時の豪ドルの動き(2015年1月9日)

2015年1月9日

本日9:30にオーストラリア小売売上高、10:30に中国のCPI,PPIがあり、両方とも大きな動きはありませんでしたが、発表直後に下落してから下髭を付けて上昇しました。

 

結果
09:30 豪・11月小売売上高 [前月比] 予想:+0.2% 結果:+0.1% (前回:+0.4%)
10:30 中国・12月消費者物価指数 [前年比] 予想:+1.5% 結果:+1.5% (前回:+1.4%)
10:30 中国・12月生産者物価指数 [前年比] 予想:-3.1% 結果:-3.3% (前回:-2.7%)

豪ドル-ドル(チャートは15:30時点)
・昨日の欧州、NYタイムは0.8090-130での上下が続いて、0.8117でNYクローズとなりました。
・東京時間に入ると、0.8115-125での小動きとなり、9:30の小売売上高発表前に下げて9:30は0.8099でした。
発表で0.8099から0.8119まで20pips上昇し、そこから更に上げて10:10には0.8138まで上昇し、10:30の中国CPI、PPI発表の直前に下げて発表の時は0.8114でした。
発表で0.8114から0.8136まで22pips急伸してからは0.8130-45での小動きが続き、0.8139で15時となりました。

左:豪ドル・ドル-5分足 右:豪ドル・ドル-1時間足
 

左:豪ドル・ドル-日足

 

豪ドル-円(チャートは15:30時点)
・昨日の欧州、NYタイムは97.00-25での上下が続いて、97.12でNYクローズとなりました。
・東京時間に入ると、97.10-25での小動きとなり、9:30の小売売上高発表前に下げて9:30は97.05でした。
発表で97.05から97.24まで19pips上昇し、その後も上昇が続いて9:55には97.43まで上昇しましたが、そこから下落して10:30の中国指標の時は97.04でした。
発表で97.04から97.24まで20pips急伸し、97.20-35で小動きとなりました。
しかしドル円の下げに引っ張られて13:20から下げて14:20には97.03まで下落し、小幅戻して97.12で15時となりました。

左:豪ドル・円-5分足 右:豪ドル・円-1時間足
 

左:豪ドル・円-日足

 

豪ドル-NZドル(チャートは15:30時点)
・昨日の21:50に1.0411を付けた後はジリ下げとなり1:20には1.0368まで下落し、そこからは1.0370-85での小動きとなり、1.0372でNYクローズとなりました。
・東京時間に入ると、1.0370-90での小動きとなり、9:30は1.0380でした。
発表で1.0380から1.0370まで10pips下落しただけで、大きな反応はなく1.0380-95で上下して、10:30の中国指標の時は1.0382でした。
中国指標でも反応はなく、そこからは1.0370-90での小動きが続いて、1.0387で15時となりました。

左:豪ドル・NZドル-5分足 右:豪ドル・NZドル-1時間足
 

左:豪ドル・NZドル-日足

 

ドル円(チャートは15:30時点)
・昨日は欧州時間は119.70-95で上下していましたが、22:30から下げて23:00には119.50まで下落しまし、その後119.50-75での小動きとなって119.65でNYクローズとなりました。
・東京時間に入ると119.65でこう着した後7:15から小幅上げて119.75-85で小動きとなりました。
しかし10:00から下げて119.55近辺での小動きとなり、13:00からはジリ下げとなって14:10には119.16まで下落し、そこからは小幅リバって、119.33で15時となりました。

左:ドル円-5分足 右:ドル円-1時間足
 

左:ドル円-日足

 

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