中国PMI悪化の後のドル円(2014年1月23日)

 

2014年1月23日

本日10:45に発表された中国PMIが予想よりも悪化し、東京市場が動いてます。

結果 1月 HSBC製造業購買担当者景気指数(PMI)速報値 予想:50.3 結果:49.6 前回:50.5

景況の改善・悪化の節目となる50を6カ月ぶりに下回りました。

★本日の上海総合指数は0.47%の下落で大きくは動いていません。

 

ドル円(チャートは16:30時点)
昨夜0時から上昇を続けていて0時の104.25から9:30には104.83まで上昇しました。 その後中国PMIの様子見で下げ、発表でさらに下げて、その後は株の動きに合わせてか、弱いリバで14:00には104.27まで下落し、16:30時現在で104.30近辺で推移しています。

左:ドル円-5分足 右:ドル円-1時間足

 

左:日本国債先物-5分足 右:日本国債先物-日足
日本国債が大幅上昇しています。

左:日本国債先物-5分足 右:日本国債先物-日足
   

 

・当事者の上海総合指数は引けで0.47%のマイナスで大きくは動いていません。
・日経先物は、中国PMI発表前までは高値圏で推移していましたが、発表後から下げだし、リバもほとんどないまま安値圏で引け、高値・安値で310円も動いた日となりました。

左:上海総合指数-1分足 右:日経先物-5分足
   

 

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