年末年始の動き(2013-2014年)

ドル-円
ドル円はクリスマス明けからジリジリと上げていき、日経が大納会の日の10時に105.41の高値を付け、その後は105円前後で推移していました。
年明けの1月1日から再び動意付き、2日の20時には大納会高値を抜いて105.44まで上げたが、22時から一転して売られだして80pips下げ、戻りも鈍く、3日の11時から再び売り込まれて14時には104.07まで下げました。
14時の安値からは上昇反転して、4日のNYクローズには104.84まで戻して引けました。
年末年始で、高値105.44、安値104.07で137pips動きました。米株が2日に急落したことに引きずられた形となっています。

左:ドル円1時間足 右:ドル円日足
  

 

ユロ-ドル
ユロドルは12月27日の20時に1.3893の高値を長い上髭で付けた後は1.3740-1.3820近辺でヨコヨコとなっていましたが、2日の欧州時間から下げ出して、20時に1.3720から1.3630まで90pips下げた後はじり安のまま4日のNYクローズを迎えました。
ドル買いが強まり、ポンドドルも大きく下げました。
また同時に米株安によって円買いも進行したために、ユーロ円は144.60から142.00まで大きく下げています。

明日の6日からの一週間は政策金利発表などの重要指標が多く、週末10日の金曜日には雇用統計も控えています。 薄商いなので上下に振り回されることには注意しておいた方が良いかもしれません。

左:ユロドル-1時間足 右:ユロドル-日足
  

 

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