2019年12月19日
・本日の日銀金融政策決定会合は予想通りの現状維持で、ドル円、日経共に無風でした。
日銀金融政策決定会合の結果
11:45 現状維持
ドル円(チャートは15:30時点)
・昨日の欧州時間は109.40-50での小動き、NYタイムに入ると109.50-65での小動きが続き、109.57でNYクローズとなりました。
・東京時間に入ると109.50-60で小動きの後9:50に109.68まで上昇しましたが、すぐに押し戻されて再び109.50-60での小動きとなりました。
11:45に日銀金融政策決定会合の現状維持の発表がありましたが、大きな反応はなくその後は109.60近辺でのこう着がひたすら続いて、109.58で15時となりました。
ユーロドル(チャートは15:30時点)
・欧州時間は下落基調となり17:00の1.1130から22:20には1.1110まで下落し、NYタイムに入ると00:40に1.1134まで上昇する場面がありましたが、すぐに押し戻されえ1.1110-20での小動きが続き、1.1114でNYクローズとなりました。
・東京時間に入ると1.1110-20での小動きが続いた後、10:30から上げ出すと12:20の1.1132までゆっくりとした上昇が続き、その後は1.1130近辺での小動きが続いて、1.1126で15時となりました。
日本国債(チャートは15:00時点)
大きな動きはありませんでした。
昨日のNY株式市場
NY DOW 28,239.28(-27.88)
NASDAQ 8,827.73(+4.38)
ダウは前週末の米中貿易協議の合意や低金利政策の継続への期待から底固く推移し、引けにかけては米下院議会で12/18にウクライナ疑惑でトランプ大統領を弾劾追訴する議決案を審議し、野党・民主党は同日中に採決する見通しであることを警戒して売りに押され、ダウは$27安、ナスは0.05%高で引けました。