FOMC直後のドルの動き(2026年3月19日)

 

2026年3月19日

・FOMCでは予想通りFFレートの誘導目標を3.50-3.75%で据え置き、パウエルFRB議長会見では「短期的なインフレ期待はここ数週間で上昇」「インフレ面での進展なければ、利下げはない」「金利をやや抑制的な水準で維持することが重要」などと発言しました。

 

結果
3.50-3.75%で据え置き

 

 

ドル円(チャートは6:00時点)
・21:30に発表された2月PPIが予想を上回ったことで利下げ期待が後退してドルが買われて21:30の159.14から22:10には159.58まで上昇し、FOMC声明の時は159.39でした。
FOMC声明後のパウエルFRB議長会見でインフレに進展が見られない限り「利下げはない」と発言したことでドルが更に買われて05:50には2024年7月以来の高値の159.89まで上昇し、159.88でNYクローズとなりました。

左:ドル円-5分足 右:ドル円-1時間足
 

左:ドル円-日足

 

ユーロドル(チャートは6:00時点)
・欧州時間序盤は1.1510-55で上下していましたが、21:30の米2月PPI発表後からドルが買われて22:10には1.1490まで下落し、03:00のFOMC声明の時は1.1515でした。 発表後からドル買いで下げ出して05:30には1.1449まで下落し、1.1451でNYクローズとなりました。

左:ユロドル-5分足 右:ユロドル-1時間足
 

左:ユロドル-日足

 

米国10年債権利回り(チャートは6:00時点)
・イラン紛争の長期化への懸念から原油先物相場が上昇したことでインフレへの懸念から債券が売られて利回りは上昇し、FOMC声明後パウエルFRB議長会見で早期利下げ観測が後退との受け止めから更に債券が売られてろ周りが上昇し、4.270%でNYクローズとなりました。

左:米国10年債権利回り-15分足 右:米国10年債権利回り-日足
 

 

昨日のNY株式市場
NY DOW   46,225.15(-768.11)▼1.63%
NASDAQ   22,152.42(-327.11)▼1.45%
・2月PPIが予想を上回ったことで利下げ期待が後退したことやイランの石油施設が攻撃を受けたとの報道を受けてマイナス圏での推移が続き、FOMC声明後のパウエルFRB議長会見でインフレに進展が見られない限り「利下げはない」と発言したことで更に売り込まれてダウは$768安、ナスも1.45%安で引けました。

左:DOW-日足 右:NASDAQ-日足
 

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA