日銀政策金利発表後の東京時間のドル円の動き(2025年9月19日)

 

2025年9月19日

・本日の日銀金融政策決定会合は予想通りの政策金利を0.25%程度で据え置きでしたが、政策金利の現状維持について田村直樹委員と高田創委員の2人の委員が反対し、0.75%への利上げ議案を提出しました。
また保有ETF・REITの売却開始を決定し、ETFの売却規模は簿価で年3300億円程度、REITの売却規模は簿価で年50億円程度でした。

 

日銀金融政策決定会合の結果
12:47 政策金利を0.50%程度で据え置き
・田村直樹委員と高田創委員の2人の委員が反対し、0.75%への利上げ議案を提出
・保有ETF・REITの売却開始を決定、ETFの売却規模は簿価で年3300億円程度、REITの売却規模は簿価で年50億円程度

 

 

ドル円(チャートは16:00時点)
・昨夜の9月米フィラデルフィア連銀製造業景気指数や前週分の米新規失業保険申請件数が予想より強い結果を受けてドル買いが強まり、21:30の147.36から22:40には148.26まで上昇し、その後は147.80-148.10での上下が続き、148.01でNYクローズとなりました。
・東京時間に入ると日銀決定会合を控えて148.00近辺での小動きが続き、12:47に結果発表があった時は147.70でした。
結果は政策金利は据え置きでしたが、2人の委員が現状維持に反対したことやETF・REATの売却を決定したことで債権が売られて長期金利の利回りが上昇し、また日経が急落したため13:10には147.19まで下落しました。
その後は下げ幅を縮めて15:10には147.61まで戻し、147.69で15時半となりました。

左:ドル円-5分足 右:ドル円-1時間足
 

左:ドル円-日足

 

ユーロドル(チャートは16:00時点)
・欧州時間序盤は18:40に1.1848まで上昇した後は下げ出し、9月米フィラデルフィア連銀製造業景気指数や前週分の米新規失業保険申請件数の発表後からドル買いが強まったため更に下げ出して22:40には1.1750まで下落しました。
その後は1.1770-95での小動きが続き、1.1782でNYクローズとなりました。
・東京時間に入ると1.1770-95での小動きがひたすら続いて、1.1771で15時半となりました。

左:ユロドル-5分足 右:ユロドル-1時間足
 

左:ユロドル-日足

 

日本国債(チャートは15:30時点)
・日技金融政策決定会合の結果で政策金利は据え置きでしたが、2人の委員が現状維持に反対したことやETF・REATの売却を決定したことで債権が売られて長期金利の利回りが上昇し、136.08で15時半となりました。

左:日本国債先物-15分足 右:日本国債先物-日足
 

 

昨日のNY株式市場
NY DOW   46,142.42(+124.10)
NASDAQ   22,470.73(+209.40)
・昨日のNY株は前日のFOMC結果を再度好感して利下げが米国経済を支えるとの見方から買いが強まり、ダウは5営業ぶりに史上最高値を更新して$124高、ナスも同じ史上最高値を更新して0.94%高で引けました。

左:DOW-日足 右:NASDAQ-日足
 

 

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